福岡中央銀行住宅ローン審査通過のコツ

福岡中央銀行の住宅ローンに申し込むときには、審査があります。

 

この審査に通過することで、初めて正式にローンの契約を結ぶことが出来ます。

 

福岡中央銀行の審査では、一般的には事前審査(仮審査または予備審査)、本審査の二つの段階で行います。

 

審査は、銀行によって異なっていて、確実に返済が可能かを最も重要視します。

 

一般的には、年収、勤続年数、業種、他の借入状況(カードローン、車のローンなど)、保証人などが調査の対象となります。

 

 

 

住宅ローンに申し込むと、最初に行うのが事前審査です。
事前審査は、早めに結果が出るので、銀行の融資借入総額を確認出来ます。

 

このときには、借入時の年齢、完済時の年齢、返済負担率、勤務先、勤続年数、年収、ローンの状況などが確認されます。

 

また、事前審査に通っても、本審査があるためこれを通過しない限りは、ローンを利用出来ません。

 

 

本審査では、事前審査での確認事項を更に詳細まで調査して行っていきます。

 

これに通過すれば、住宅ローンを利用出来ます。

 

本審査では、年収、勤務先、勤続年数、返済負担率、他の負債や借金、ローンの状況、過去の金融事故歴、借入時の年齢と、完済時の年齢、保証人、担保価値などが確認事項となります。

 

ここで提出した資料から、確実にローンを返済可能かを示すことが重用です。

 

他に借金があるときには、先に完済をしたり、減額をすることで通り易くなります。

 

 

 

福岡中央銀行の審査では、年収をもとに返済比率が一般的には35%(年収による)以内が望ましいといわれています。
この返済比率によって融資額も決まります。

 

そのため、年収が高いほど借入出来る金額も高くなります。

 

 

 

ただ、借入可能額と、返済可能額は別なので、実際の収入や支出を考えないで、借りてしまうと後から返済に困ることになるので注意が必要です。

 

 

審査での確認事項にも、それぞれ条件が決まっています。

 

勤続年数は3年以上、勤務先は上場企業や公務員だと評価が高いです。

 

 

 

雇用形態では、正社員が最も評価が高く、契約社員や自営業だと審査が厳しいです。

 

更に、各種他のローンの借り入れ状況や、クレジットのキャッシング枠なども対象となります。

 

他のクレジットやカードローンなど、使用しなくても借入対象となることもあるので、不要な物は解約した方が無難です。

 

 

 

申込み時の年齢は60歳未満で、完済時は80歳です。

 

これも申込み状況によって異なってきます。

 

あとは、購入物件の担保評価額や、不動産や現金などの資産状況も対象となります。

 

最後に、団体信用保険に加入できるかも問われます。

 

 

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住宅ローンの本審査について

 

事前の審査でOKが出るなら、実際に審査を受けてもローンが利用できる公算は高いでしょう。人によっては、住宅ローンの事前審査は通過して安心していたら、本当の審査には通過しなかったということがあります。

 

なぜ事前審査に通ったのに本審査に落ちることがあるのでしょうか。事前審査は銀行が行いますが、本審査は専門の保証会社が行います。審査のハードルがほんのわずか違っていたために、住宅ローンが使えないということがあります。

 

重い病気を抱えていないかなども、住宅ローンの審査に必要な項目であるとするローン会社もあるようです。長い場合で三十年、住宅ローンは返済を継続することになります。

 

健康でなければ、ローンの支払いが困難になるという考え方に基づいて、重篤な疾患がある人に対しては融資をしない会社もあります。ローンの審査基準は金融機関によって異なります。

 

事前審査をいくつかの金融機関に依頼して、まずはどこならば審査に通るのか確認してみることをおすすめします。

 

希望額のローンが借りられる金融会社はどこかを事前審査で確認した上で、金利や返済条件などから望ましい金融機関を選び出し、申し込みをするといいでしょう。

 

金利差や、手数料の割合は、ちょっとの違いも無視できません。

 

住宅ローンで借り入れる金額は大きいので、審査の段階から慎重に検討して、不要な出費を減らすことが重要になります。