徳島銀行住宅ローン審査通過のコツ

 

徳島銀行は地元では徳銀として親しまれている地方銀行で、地元の人の住宅取得も積極的に支援してくれる銀行です。

 

その為地元で住宅を購入する人に対する住宅ローンを積極的に展開しています。但し住宅ローンを受けるには様々な条件があり、条件を満足した上で審査に合格しないと融資をしてもらえません。

 

徳島銀行の住宅ローンを受けるための条件は、年齢が満20歳以上満70歳以下で、かつ完済時満81歳以下と規定されています。

 

例えば60歳で30年のローンは組むことはできない、ということです。さらに、本人の年収が200万円以上であることが必要になります。

 

但し、配偶者や同居する家族の年収を200万の中に含めることが出来る場合もあるので、個別に確認が必要です。

 

さらに、勤務年数1年以上であるか、営業年数が2年以上の個人事業主である必要があると規定されています。

 

基本的には提示されている条件を満足することで住宅ローンにおける融資の申し込みを行うことができます。

 

しかし、実際に住宅ローンの融資に於いてその融資額を決める場合には、総合的な審査においてその詳細が見当されます。

 

経済的に問題が無く、かつ銀行側が判断する条件を十分満足する形であれば問題なく融資が行われますが、

 

そうでない場合には減額されたり、融資を断られたりすることが有ります。その為、事前に審査を通過するコツを把握しておく必要があります。

 

その為にはさらに以下の点について満足しておくことが望ましいものです。

 

まず、勤続年数ですが、規定では1年以上の勤続年数が条件ですが、実際には少なくても10年程度の勤続年数が望ましいものです。勤続年数が短い場合、融資額が減額されることが多くなります。

 

さらに、クレジットカードなどの返済額、携帯電話などの料金の滞納実績なども調査され、その条件により融資額が減額される場合があります。

 

また、審査時には購入物件の担保評価が行われますが、購入する物件が年収に比べ高額な場合や、担保評価が低い場合にも減額対象になる場合が有るので注意が必要です。

 

徳銀の場合には団体信用生命保険に加入できることと四国総合信用(株)の保証が受けられることが条件となっているので、これらの条件を満足できることが審査を通過する上で大きなポイントになります。

 

徳島銀行は地方銀行なので都市銀行と異なり審査通過の基準は比較的緩やかと言えると考えます。

 

しかし最低限でもあらかじめ提示されている条件はきちんと満足することを事前に十分確認することと、自分の収入や生活状態に見合った住宅を購入することが審査通過を容易にするコツです。

 

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