山陰合同銀行 住宅ローン審査通過のコツ

 

山陰合同銀行は島根県に本店を置く、山陰地方最大の銀行です。

 

島根では13市町村、鳥取で12市町村の指定金融機関であることから、ごうぎんの愛称で親しまれています。

 

山陰合同銀行の特徴は、産業基盤が磐石とは言えない中で、

 

企業融資の他、一般顧客に対しても幅の広い融資を行っていることが挙げられます。

 

個人向けのローン商品はバラエティに富んでいます。

 

特にごうぎんの住宅ローンは顧客の様々なニーズに応える事ができるようラインナップを取り揃えています。

 

山陰合同銀行の融資は、自分のニーズにに合わせた商品を選択する事が可能です。

 

住宅ローンの種類はリフォームローンを含めて6商品ほど用意されており、どの商品もユニークです。

 

中でも山陰合同銀行一番人気は2段階固定金利型ローンです。

 

何れの商品も一定の条件を満たせば保障料が不要になったり、親子リレー方式の利用が可能になったりします。

 

ごうぎんならではアイデアが満載です。

 

ごうぎんのホームページに各商品の詳細が記載されていますので、利用をお考えの方はご覧になると良いでしょう。

 

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山陰合同銀行でお金を借りるときの審査基準

 

山陰合同銀行の審査基準は、特に際立ってハードルが高いと言うわけではありません。

 

しかし住宅ローンの場合は多額の借入が必要です。

 

返済も35年と長期にわたるため、幾つか注意すべき点があるのも確かです。

 

審査項目は多岐にわたり、全ての項目から総合的に判断して審査の可否が決定されます。

 

チェック項目としては、個人の信用情報、勤務先や勤続年数、健康状態、年収がその主なものとなります。

 

個人信用情報には借入やクレジットカードの申込が記録されます。

 

銀行はこの情報を確認します。

 

キャッシング枠や不要なクレジットの整理が必要な場合もあります。

 

又可能であれば借入があれば返済しておくことも必要です。

 

収入額の安定性も審査においては重要です。

 

山陰合同銀行は地銀なので大企業云々は影響する可能性は低いです。

 

安定して返済できるのかという点で勤続年数は重視します。

 

又、安定返済という点で個人の健康状態も見過ごせません。

 

借入要件の中に団体信用生命保険に加入できるかどうかとしているからです。

 

もし健康状態に不安があるのであれば、事前に団体信用生命保険への加入の可否を相談し確かめておいたほうが良いでしょう。

 

最後に年収ですが、地銀と言う特性上、200万から300万程度あれば最低基準を満たしていると言えます。

 

これら審査項目の全てを事前にクリアできていなくても借入をあきらめる必要はありません。

 

お金を借り入るの際には、不安な点は正直に山陰合同銀行の銀行員に伝えましょう。

 

真摯な態度で臨めば満額回答を得る事は出来ずとも、良い結果を得る事が出来る可能性はあります。

 

断念するには及びません。

 

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