愛媛銀行 住宅ローン審査通過のコツ

愛媛銀行で住宅ローンを申し込むときには、審査があります。
ひめぎんの住宅ローンでは、人柄や不動産担保、収入や勤務先、勤続年数、それまでの借入に関しての金融事故など様々なことが審査の対象となります。

 

愛媛銀行など一般的な銀行のローンでは、生命保険に加入できることも必要です。
借入要件の一つとして、団体信用生命保険に加入できることとなっています。

 

団体信用保険に加入するためには、健康状態も重要となります。
健康状態が良くない場合は、ローンに申し込む前に、団体信用生命保険に加入できるかを調べておいた方がよいです。
また、引受条件緩和型の団体信用生命保険を取り扱っていることもあります。
これは、高血圧や糖尿病などの、通常の団体信用生命保険を受けられない人も、一定範囲ないで加入できるものです。

 

ひめぎんの住宅ローンの審査では、最低年収が200〜300万円程度ないと通るのは厳しいです。
借入金額は、年収や所得金額によって決まるのですが、借入出来るかの要件として最低年収も決まっています。
場合によっては、400万円だったり、収入合算者も最低年収の要件をみたす必要があることもあります。

 

自営業は、所得金額が審査の対象で、課税される所得金額を対象とするときと、減価償却費などを差し引く前の所得金額を対象することがあります。
税金対策などで、所得金額を少なくしているときには借り入れが難しいので、ローンを組むときには節税対策も程々にしておくことも大切です。

 

借入出来る金額は、年収負担率で決まってきます。
年収負担率は、年間返済額÷年収で計算されるもので、年収により一定の割合以内までの返済額とされています。
大体、年収率の上限は年収によって25〜35%以内となっていることが多いです。

 

年間返済額は、実際の適用金利による返済額ではなく、審査用の金利で計算されます。
一般的には、4%程度の金利となっていますが、金融機関によって違ってきます。

 

また、年間返済額や借入可能額などを先に出しても、それは審査上の計算です。
実際に返済できるかは、個人の年収や年齢、家族構成などによって異なるので、あくまで計算上の金額として参考にし、実際の返済金額は異なると考えておいた方がよいです。

 

ひめぎんで住宅ローンに申し込む前には、個人の収入面だけでなく、勤務先や務めた年数、それまでの金融事故、現在の借入金額などを予め調べておいて、少しでも不安要素をなくしておくことが通るコツです。

 

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